【IPCSA主催】令和8年度(第2回)スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)総会

IPCSA(スマート農業イノベーション推進会議)では、スマート農業技術の活用促進に向けて、情報の収集・共有・発信、関係者間のマッチング、人材育成、技術的な検討を通じ、技術の開発と普及の推進を目指し、活動をしています。
その活動の一環として、昨年2025年の設立総会に引き続き、今年もスマート農業技術の活用を後押しし、関係者間のつながりを広げるため、総会および交流会を実施します。
「日本の農業のこれからを、アップデート」
海外視点から日本の農業の立ち位置を捉え直す基調講演と、IPCSAの運営委員を務める農業関係者によるパネルディスカッションを実施します。これらを通じて、今後強化すべき領域や普及に向けた論点を整理し、参加者が「次の一手」を持ち帰れる機会の提供を目指します。
ここでの「アップデート」は、最新技術の紹介にとどまらず、参加者一人ひとりが当事者意識を持って課題を捉え、これからの日本の農業をともに前進させるための具体的な行動へ繋がってほしいという思いを込めました。同じ視点で議論できる仲間と出会い、連携のきっかけを得られる場として、コミュニティ形成を推進していきます。
プログラム
| 時間 | タイトル・内容 | 登壇者 | 講演資料 ※各講演直前に公開予定 |
|---|---|---|---|
| 14:00-14:10 | 開会挨拶 IPCSA運営委員長挨拶 |
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 理事長 スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)運営委員長 |
|
| 14:10-14:20 | IPCSAの活動報告および今後の活動方針 | 農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室長 | IPCSA「活動報告_本年度の活動方針」.pdf |
| 14:20-15:20 | 基調講演「海外からみた、日本のスマート農業」 | ワーへニンゲン大学経済研究所 アントレプレナーシップ・ビジネスイノベーション 上席研究員 Jos Verstegen 氏 |
|
| 15:20-15:30 | 休憩 | ||
| 15:30-16:40 | パネルディスカッション「IPCSAと考える、これからの日本の農業」 | 【モデレーター】 (株)日本総合研究所 創発戦略センター チーフスペシャリスト 三輪 泰史 氏 【パネリスト】 (株)浅井農園 代表取締役 浅井 雄一郎 氏 (株)鈴生 代表取締役社長 鈴木 貴博 氏 (株)ファームノートデーリィプラットフォーム 代表取締役 平 勇人 氏 (株)日本農業 代表取締役CEO 内藤 祥平 氏 (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 後藤 一寿 氏 |
パネルディスカッション「IPCSAと考える、これからの日本の農業」.pdf |
| 16:40-16:45 | 閉会挨拶 | 農林水産省 大臣官房技術総括審議官 | |
| 17:00-18:15 | 交流会 <会場のみ> ・ブース展示コーナー ・LT大会「私の農業のアップデート」 ※詳細は本ページ下部の備考欄をご参照ください |
登壇者

Jos Verstegen
ワーヘニンゲン大学 社会経済研究所 ビジネス・イノベーション 上席研究員。
データ駆動型イノベーションで次世代アグリフード産業を構想する研究者。
宮崎産業経営大学・高知大学でも客員教授を務める。

Martijn Lukaart
AI除草ロボットで次世代農業を実装するOdd.Bot 創業者 兼 CEO。
オランダを拠点に農業用除草ロボットの開発を進めながら、AIや機械学習、ロボティクスを活用した持続可能な農業の実装を牽引するアグリテック起業家。

Jacob van den Borne
"Elon Musk of Potatoes(じゃがいも界のイーロン・マスク)"と称される精密農業の先駆者。
オランダを拠点にジャガイモ等の大規模農業を営みながら、データやGPS、センサー技術を活用した精密農業の第一人者として国際的に知られる農業経営者。

株式会社日本総合研究所
三輪 泰史
2004年に日本総合研究所へ入社。農業再生による地域活性化、IoTやAI等を活用した先進農業技術の事業化等に精通しているほか、各種調査研究を通して、スマート農業に関して幅広い知識を有する有識者。
食料・農業・農村政策審議会委員(農林水産省)や戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)推進委員会サブPD(内閣府)等を歴任。

株式会社 浅井農園
浅井 雄一郎
明治40年創業から約120年の歴史を持つ浅井農園の代表。大規模ハウスにロボット技術を取り入れてトマト栽培を行うなど先進的な取組に注力。
「常に現場を科学する研究開発型の農業カンパニー」を目指す。

株式会社 鈴生
鈴木 貴博
2008年に株式会社鈴生を設立。静岡県を中心に露地野菜等を生産し、モスバーガーなど企業からの出資を受けた8社からなるグループを管理。
スマート農業技術の導入だけでなく、JGAP団体認証の取得や、農業機械シェア及び作業受託等の農業コントラクター事業にも取り組む。2025年にポッカサッポロ社・西本Wismettac社と(株)LEMONITYを設立。果樹生産にも取り組んでいる。

株式会社 ファームノート
デーリィプラットフォーム
平 勇人
岐阜大学農学部獣医学科を卒業後、岐阜県畜産研究所に務め、その後、愛知県岡崎市にて酪農を中心とした家畜診療に従事。
2017年に株式会社 ファームノートに入社し、獣医師目線でのプロダクト開発に従事。IoT・AI等のデジタル技術と酪農生産技術を組み合わせて、酪農生産のDX化を目指す。

株式会社 日本農業
内藤 祥平
2016年に㈱日本農業を設立。国内6拠点、国外7拠点でりんごを中心に運営し、海外式の栽培方法(高密植栽培)を導入。
生産から販売までを一気通貫で行う「儲かる農業」を目指す。2023年には、日本産農作物の輸出額が25億円を突破。

国立研究開発法人 農業・
食品産業技術総合研究機構
後藤 一寿
農業経営学やマーケティングサイエンスを専門とし、オープンイノベーションを活用したフードビジネスの展開や地域振興方策の研究に取り組む。2018年にオランダ・ワーヘニンゲン大学に設立された農研機構欧州拠点の初代駐在員として多数の国際共同研究を推進し、2023年10月に帰国。現在は農研機構本部NARO開発戦略センター副センター長として、農研機構の国際戦略の立案や国際共同研究を企画、リードしている。
開催日
2026年7月29日(水)14:00-18:15
開催形式
開催場所
- ベルサール芝公園 6階
〒105-0014
東京都港区芝二丁目7番17号 住友芝公園ビル 6階 - オンライン
主催者名
スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)
参加料
無料
申込方法
応募締切日
①2026年7月17日(金)締切:交流会企画へのエントリー
※7月22日(水)までに抽選結果ご連絡予定 <エントリー受付を終了いたしました。ご応募ありがとうございました。>
②2026年7月24日(金)17:00締切:会場、オンライン参加
<期限を延長しました>
2026年7月28日(火)23:59締切:会場
2026年7月29日(水)イベント終了まで:オンライン
<エントリー受付を終了いたしました。ご応募ありがとうございました。>
定員
会場:200名
オンライン:定員なし
お問い合わせ先
スマート農業イノベーション推進会議事務局
(運営委託事業者:PwCコンサルティング合同会社)
jp_ipcsa_jimukyoku@pwc.com
報道関係・メディアの方からのプレスリリース・取材等に関するお問い合わせもこちらからお願いいたします。
備考
交流会コンテンツについて
産学官、現場・技術等、多様なプレーヤーの接点をつくり、連携のきっかけを生む場として、以下の2つの企画を実施します。
1)ブース展示コーナー
スマート農業に関する技術・サービス、導入事例、活用シーン等を展示するコーナーです。展示を起点に、生産者が具体的な導入イメージを持って相談できるほか、他参加者との情報交換を通じて、実証・共同検討等、次の連携につながる出会いを創出します。
<参加条件>
✓ 当日、会場で参加できること
✓ 交流がメインとなるため、ブースに常駐する想定の展示としないこと
✓ 手で持ち込めるサイズの簡易な展示物のみとする
✓ 総会終了後の16:45からブース準備を可能とする
✓ 1団体につき1テーブル(W1800*D450*H700mm)のみとする
<申込方法>
本イベントへの申込時に展示内容を簡単に記載ください
※総会前日までにIPCSA会員への登録必須となります
※応募者多数の場合は抽選となります
2)LT大会「私の農業のアップデート」
「私の農業のアップデート」の捉え方は条件を満たしていれば自由です。 初対面でも話しかけやすい“名刺代わり”にあなたの”アップデート”をLT(Lightning Talk、発表)してください。
例えば、
・アップデートしたこと:自分の農業のなかで“ちょっと変えてみたこと”、その実体験
・アップデートしたいこと:どうにか変えたい、アップデートに失敗した、これから”挑戦したい課題や悩み”
・誰かをアップデートさせたこと:仲間やお客さん、地域、周りの誰かに”変化を起こした”話
小さな一歩の積み重ねが、やがて「日本の農業のアップデート」につながる——そんな現場のリアルをシェアしてください。
<参加条件>
✓ 当日、会場で参加できること
✓ スマート農業に関連するトーク内容であること
✓ 発表資料の有無は問わない(資料を用いて発表する場合は自身のパソコン等を持参すること)
✓ 1名あたり3分程度にとどめること
<申込方法>
本イベントへの申込時に発表予定内容を簡単に記載ください
※総会前日までにIPCSA会員への登録必須となります
※応募者多数の場合は抽選となります