IPCSA設立総会を開催しました
IPCSAは、2025年6月27日に開催したスマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)設立総会をもって、正式に設立となりました。
当日は現地・オンラインから農業者、民間企業、地方公共団体、大学、研究機関等の約1,000名の多様なプレーヤーの皆様にご参加いただきました。
スマート農業の推進に意欲的な農業者、スタートアップ、有識者等による講演及びパネルディスカッション等を実施し、スマート農業技術の活用に向けた参加者の機運を醸成しました。
プログラム
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No |
プログラム |
登壇者 |
資料 |
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オープニング |
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冒頭挨拶 |
農林水産大臣政務官 山本佐知子 |
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事務局代表 挨拶 |
農研機構 理事長 久間和生 |
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IPCSA の運営及び活動 について |
農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室長 齊賀 大昌 |
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決意表明 |
IPCSA運営委員長 (株)浅井農園 代表取締役 浅井雄一郎 氏 |
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基調講演 |
⼥⼦栄養⼤学教授 東京大学名誉教授 中嶋康博 ⽒ |
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優良な取組事例紹介 |
①(株)おしの農場 専務取締役 押野日菜子 氏 ②(株)Root 代表取締役 岸圭介 氏 |
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パネルディスカッション |
【モデレーター】 |
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会場参加者との意見交換 |
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閉会挨拶 |
農林水産省 大臣官房 技術総括審議官 兼農林水産技術会議事務局長 堺田輝也 |
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交流会 |
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当日の様子
IPCSAの運営及び活動についての説明や、浅井運営委員長からの決意表明、スマート農業技術の活用促進に向けた基調講演や優良事例の紹介、会場参加者との意見交換などの様子が収録した、アーカイブ動画を公開しております。ぜひご覧ください。
(フルバージョン:https://youtu.be/-dUXsQUJRSA?si=2qG2ShO78xasK9K9)

パネルディスカッションの様子
(左から三輪氏、浅井氏、鈴木氏、平氏、内藤氏、押野氏、岸氏)

交流会の様子
参加者の声
当日ご参加いただいた方々からは満足度の高いコメントや激励のお言葉を多数いただきました。
- スマート農業を導入することを目的としてはいけない。「儲かる農業」を目指し、経営の基盤安定や次世代への継承にとってスマート農業が必要であるという共通認識の下でIPCSAの活動が推進されることを期待したい。
- インプットをいかに少なくして、アウトプットを最大化できるかがポイント。地域ごとに、その作物の一番の理想形を示すことができるかが重要になる。
- 特定の品目や経営、中山間地など、マーケットが小さく単独で解決できない課題でも、IPCSAを通じて、他との共通点を見出すことができるのではないか。
- データ活用などのサービス支援の展開では、熟練者か新規就農者かなど利用者の属性によってサービスの設計が変わってくる。そこで差別化していくことが必要はないか。
- 世界から評価される成果や技術を生み出し、グローバルな活動の展開に期待したい。
- とてもワクワクしている。IPCSAの中で、先進的な農業者等から、これまでの課題やこれからの可能性などをもっと学びたい。
まとめ
参加者との意見交換を通じて、スマート農業技術を活用して「儲かる農業」を目指すこと、世界をリードする優良な成果や技術を 創出していくこと等、IPCSAの役割や活動の重要性について共通認識を深めました。
今後、IPCSAでは会員の皆様とともに、こうした対話の場を通じて、新たな気づきや成長のきっかけを提供できる活動を展開し、スマート農業技術の活用促進に寄与していきます。