4月のスマ農トピック①ー「農研機構 食と農の科学館」がリニューアル!食と農の最新技術を楽しく学ぼう!ー
「食と農の科学館」は、農研機構が運営する、農業や食品に関する研究成果を一般の方に分かりやすく紹介する展示施設です。農業技術の歴史から、現在進められている最先端の研究まで、「食」と「農」を支える科学を、展示や映像を通じて学ぶことができます。
食と農の科学館がリニューアル!
このたび、1995年の開館以来初となる全面リニューアルを行い、2026年3月10日にリニューアルオープンしました。従来のパネル中心の展示から、映像や体験型展示を重視した構成へと刷新され、進化し続ける農業研究の姿を、来館者が直感的に理解できる施設へと生まれ変わっています。
リニューアルの目玉の一つが、館内に新設されたミニシアターです。3面の大型スクリーンを用い、農業現場や研究現場の様子、農業機械の動きなどを、実物大に近い迫力ある映像で紹介しています。研究成果がどのような現場で使われているのかを臨場感をもって体感でき、農業研究をより身近に感じられる構成となっています。


最新のスマート農業技術に関する展示
展示の中では、スマート農業に関する取組も紹介されています。特別展示エリアでは、「スマート農業」や「AI×農業」といったテーマを通じて、最新技術が農業にどのように活用されているのかを、映像や体験型展示で分かりやすく伝えています。
展示例の一つとして、AIを活用して水稲の害虫であるウンカをカウントする技術があります。画像の中からウンカを見つけて数える作業に、来館者自身がAIに挑戦する形で体験でき、AIが農業の現場で判断や作業を支援する仕組みを、楽しみながら理解できる内容となっています。



次回は、食と農の科学館の見どころについて、スマート農業に関する展示内容を中心により詳しく紹介します。